2023年の春のお彼岸
2023/03/03
こんにちは。くようのコトナラです。
朝夕は寒い日が続きますが、お昼は徐々に暖かさが増してきました。
3月といえばさまざまなイベントがありますが、春のお彼岸もそのひとつです。
お彼岸というワードに馴染みがなくとも、春分の日といえばピンとくる方もいるのではないでしょうか?
春分の日は秋と同様に祝日になることから覚えやすいですね。
さて、そんな春分の日ですが、この日は一年の中で昼と夜の長さが等しくなるといわれています。
春分の日には、ぼたもちを食べるのが習慣となっていますね。
ちなみに秋分の日はおはぎを食べますが、ぼたもちとおはぎの違いは明確にされていないそうです。
そんな春分の日を中日として、前後3日間が春のお彼岸となります。
毎年春分の日が変わるのと同じように、春のお彼岸も毎年変わります。
2023年の春のお彼岸は以下の通りです。
◎ 彼岸入り 3月18日(土)
◎ 中日 3月21日(火・祝)
◎ 彼岸明け 3月24日(金)
お彼岸の時期にお墓参りをする人も多いのではないでしょうか?
普段より丁寧に仏壇や仏具を綺麗に掃除したり、ご先祖様に想いを馳せたり、お彼岸は私たちにとって、供養と密接な関係にあります。
私たちくようのコトナラでも、春と秋、それぞれ彼岸の時期にお墓参り代行をしてほしいとご依頼いただくをケースが多いです。
どうしてお彼岸にお墓参りをするようになったのでしょうか。
この日は先ほどもお伝えした通り、昼と夜の長さがほとんど同じです。つまりは太陽が真東から真西に移動します。
真西といえば、西方極楽浄土があるとされている方角です。
お彼岸は極楽浄土に近づくために修行をする期間とされていたため、太陽が極楽浄土に向かうように沈んでいく春分の日を中心にお彼岸が定められていったといわれています。
その他にも諸説ありますが、お彼岸といえばお墓参りというイメージは昔から根付いていることに変わりありません。
春の陽気が増すのを楽しみにしながら、お彼岸への準備をしていきましょう。
せっかくなので、故人様が好きだったものを用意してあげるのも良いかもしれません。
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