見せる復興 熊本城
2024/06/03
こんにちは、コトナラです。
九州にお住まいの方なら梅雨のジトジトはご存じですよね!
そろそろやってきます… そう…6月です!あの季節がやって参ります。
梅雨到来の前に色々済ませてと思いつつも、ツイツイお出掛けが先!ということで、
天草・阿蘇・温泉と観光地が多い熊本県ですが、熊本市に住んでいながら復旧後行けてなかった「熊本城」へ。
目次. |
1.熊本城に行ってきました |
2.熊本城の復興 |
3.現在の熊本城と見どころ |
熊本城に行ってきました
青空広がるお出掛け日和に訪れた“日本三大名城の一つ「熊本城」”。
慶長12(1607)年、築城の名手といわれた加藤清正がいたるところに盛り込んだ
当時の最先端技術と労力を投じ茶臼山を中心に築城したお城です。
その「熊本城」ですが、2016年4月16日の熊本地震により石垣もお城も崩れてしまいました。
私自身、地震の1週間前に熊本城で花見をしておりましたが、まさかその1週間後に「熊本城」が地震で崩れてしまうとは「衝撃」の一言の他には見当たらず、地震直後は地域の人たちと協力し、学校のプールの水をバケツリレーで運んだり、おにぎりやお水を分け合い、車中泊をしたことは今でも忘れられません。
また、熊本の石材店様におかれましても、被災された中でも墓石の倒壊による解体や新規建立されるお客様へご対応されたとお聞きしております。
熊本城の復興
あれから8年。熊本の復興は着実に進んでいました。
地震以前の熊本城へと登る「行幸坂(みゆきざか)」は加藤神社まで続く坂道でとても風情がありましたが、神社までの道は未だ復旧されておらず、寂しいなと思いながらも歩き進むと目の前には立派に復興した「天守閣」。
しかし、その横には崩れた塀や瓦は地震のまま残されており、震災の凄まじさを改めて感じました。
天守閣へ入ると、とても近代的な内装で、最上階(展望フロア)より眺める熊本の街並みは、阿蘇まで望める「最高の景色」でした!
現在の熊本城と見どころ
解体修理中の為見学できませんでしたが、「宇土櫓(うとやぐら)」も横から拝見。
外側は鉄骨で覆われていたのですが、ツイツイ中を覗いてしまいました。
天守閣を後ろに、二の丸公園へと続く道を進むと「北大手櫓門跡 石垣工事」の石が綺麗に並べてあり、
その石材にはひとつひとつに番号が振ってありました。
この石を積みなおし行われている「熊本城再建プロジェクト」。
約14年後に完成予定の熊本城ですが、今しか見られない「見せる復興」により、文化財が復旧されていく過程を見ることができるのはとても貴重だと感じつつ、今後の復興の過程とこれからの熊本城完成を見守っていきたいと思いながらも、足はお城界隈のお楽しみの一つ「桜の馬場 城彩苑」へ。
熊本の「食」を満喫し「見せる復興」=「熊本城満喫DAY」となりました。
熊本へお越しの際は、是非、熊本城を見学されてみてはいかがでしょうか。
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くようのコトナラ
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