よくある質問とその回答
FAQ
お客様の大半は、初めてお墓を立てる場合が多いです。そのため、わからないことも多く不安を感じることもあるでしょう。そこで墓地・霊園・お墓・墓石・戒名などに関して、お客様からよくいただく質問とその回答を掲載いたします。ぜひ参考にしていただき、不安や疑問を解消したうえでご依頼ください。こちらのページに記載がないご質問がある場合は、ぜひご相談ください。
お墓・墓石
- 石は何種類ありますか?
- 現在、墓石材として用いられる石種は300を超えると言われており、その中で良く使われる石材は20~30種類ございます。
それぞれ色味や目合いが異なり、用いる石種次第でお墓の印象が大きく変わりますので、
お墓が建つ場所の環境や好みにあった石を選びましょう。
- お墓にはどんな形がありますか?
- 一般的には和型・洋型・デザイン型に分類されております。
他にも和型と洋型の間くらいの形状をしたお墓を和洋型と呼ぶ場合もございます。
どのタイプが優れているということはありませんので、好みの形状を選びましょう。
また、故人が生前好きだったものをモチーフにしたデザイン型のお墓や、
和型・洋型のお墓にワンポイントあしらったお墓も近年人気を集めております。
ただし墓地・霊園によって規格が定められている場合もあるため、事前に確認が必要でございます。
- 和型墓石について詳しく知りたいです
- 和型墓石とは昔ながらの和風のお墓のことで、仏石が縦に長い形をしているのが特徴でございます。
一般的にイラスト等で表現されるお墓は和型墓石であることが多く、もっとも人々に親しまれております。
- 洋型墓石について詳しく知りたいです
- 洋型墓石とは、近代、選ばれることが増えてきている墓石の形で、和型と違い横に長い長方形の形をした仏石が特徴でございます。
地震大国である日本において、重心が低くなる洋型墓石の仏石は揺れに強いイメージから近年支持を集めており、
特に大型地震の後から現在にかけて急速に普及してきました。
- デザイン墓石について詳しく知りたいです
- 和型墓石や洋型墓石とは異なり、デザイン墓石は仏石に一目でわかる特徴がございません。
無個性かというとその逆で、自由な発想で好きにデザインされたお墓であり、
もっとも個性が出て、そのひとをあらわしたお墓がデザイン墓石でございます。
仏石などに故人が生前親しんでいたものを表現することが可能です。
墓地・霊園
- 墓地の種類を教えてほしいです
- 墓地は大きく分けて、公営霊園・民営霊園・寺院墓地に分類され、それぞれの違いは管理母体でございます。
公営霊園は自治体、民営霊園は財団法人や宗教法人などの団体、寺院墓地はお寺が運営管理をおこないます。
他に、みなし墓地と呼ばれる集落墓地、共同墓地、個人墓地があり、これらは墓地埋葬法施行以前から知事の許可をうけて経営されていた墓地のことを指しております。
- 寺院墓地は仏教限定でしょうか?
- 多くの場合、寺院墓地には該当する宗派の方で門徒になっている方が使用しております。
ただし近年では宗教不問の寺院も増えつつあり、以前の宗派は問わない寺院もあるみたいです。
寺院墓地にどの宗教の方がお墓を建てられるかは寺院によって異なるため、希望されている寺院がある場合には確認してみることをお勧めいたします。
- 宗教不問の場合、無宗教でも良いでしょうか?
- 宗教不問にはいくつか種類がございます。
1. これまでもこれからも宗教を問わないこと
2. これまでの宗教は問わず、これからは法要が営まれる宗派に属すること
3. 仏教の中の、どの流派でも問わないということ
希望されている墓地・霊園がどの定義で宗教不問としているのか、確認することをお勧めいたします。
- 公営霊園にお墓を建てたいです
- 公営霊園は自治体が管理しており、費用が安く済む場合が多いです。
管理についても安心できるため、人気が高い傾向があります。
先着だったり抽選だったり、自治体によって募集時期・方法が異なるため、希望する霊園がある場合は該当する自治体に確認をしましょう。
- 墓地を知人に譲りたいです
- 私たちはお墓を建てる際、墓地を使用する権利を購入いたします。
墓地の所有権を得るのではなく、墓地の使用権を得るという考え方でございます。
そのため、墓地そのものを他人に譲ることはできませんが、墓地の使用権を次代へ継承することは可能でございます。
- 墓じまいはどの時期に依頼すべきでしょうか?
- 特に適した時期はございませんので、ご家族の方、ご親族の方と話し合って時期を決めることをお勧めいたします。
ただしお盆やお彼岸の時期はお墓参りの方々で墓地・霊園がにぎわうため、避ける方もいらっしゃるようです。
お墓じまい
- お寺や霊園にお墓じまいにすることを伝えるべきでしょうか?
- はい、お墓じまいをおこなう場合は、今ある墓地・霊園の管理者には必ず事前に事情をお伝えする必要がございます。
お墓じまいの際には改葬許可証等、必要書類や手続きがございますので、ご不明な点がございましたら、コトナラにご相談ください。
- お墓じまいをして墓地を返還したらお金は戻ってくるのでしょうか?
- 墓地は無償返還が一般的でございます。
稀にそうではないケースもあるため、契約内容を確認してください。
- 墓じまいに法要は必要でしょうか?
- 多くの場合、閉眼供養をおこないます。魂抜き、お性根抜きなどとも呼ばれております。
お墓じまいに限らず、追加彫刻等、仏様が眠るとされている仏石 (竿石) を動かす際には閉眼供養することが多いです。
特にお墓じまいの場合には仏石からご先祖様の魂を抜き、ただの石に戻す必要があるため、閉眼供養を行うことが大切だと考えられております。
- 土葬の場合もお墓じまいは可能でしょうか?
- 土葬だからお墓じまいができないということはございません。
ただし再火葬が必要なケースもあり、別途費用がかかる可能性がございます。
戒名彫り
- 行年と享年はどっちが良いでしょうか?
- どちらが正解でどちらが誤りということはございません。
墓誌に追加彫りをする場合は、前例に合わせるのが一般的でございます。
- すでに赤文字で彫ってある状態です
- お墓の建立者や墓誌部分に赤色が入れられている場合、その方が存命であることをあらわしております。
その方が亡くなられたとき、文字彫刻に入れられている赤色を抜くのが一般的でございます。
- 追加彫りの際、法要は必要でしょうか?
- 一般的に墓誌に追加彫りをする際は、現地彫り・持ち帰りともに閉眼供養や開眼供養は必要ございません。
ただし菩提寺によっては作法が異なる場合もあるため、お寺に確認しておくと安心でございます。
- 戒名の追加彫りはいつまでに済ませたほうが良いでしょうか?
- 目安として四十九日までに彫刻される方が多いです。
ただし無理に合せる必要はなく、ご自身やご家族の方の気持ち次第で日取りを決めると良いかと思います。
- 追加彫刻ではなく、色の入れ直しを依頼したいです
- 九州一円、お墓のことならコトナラに全てお任せください。
色の入れ直しも責任をもって施工いたしますので、まずはご相談ください。
お墓参り代行
- お線香やお花は無料でしょうか?
- コトナラのお墓参り代行では、お供え用のお線香や仏花は基本料金に含まれています。
ご希望のお供え物がございましたらご相談くださいませ。
- 希望日を指定は可能でしょうか?
- 依頼者様との打ち合わせにて、お墓参りの日程を決定させていただいております。
- 家族や親戚じゃない人にお墓参り代行を頼んで大丈夫でしょうか?
- もちろん、ご家族の方やご親族の方にお墓参りやお墓のお掃除をしていただくことが一番でございます。
しかし、さまざまな事情によりお墓参りが難しい方もいらっしゃいます。
それでも、お墓を少しでも綺麗にしておきたい、ご先祖様を供養したいという気持ちが何より大切ですので、
そのような方々の代わりに、コトナラは『お墓参り代行サービス』を行っております。
心を込めてお墓参りいたします。安心してお任せくださいませ。
- 交通費は無料でしょうか?
- 基本的には交通費は掛かりませんが、エリアによっては掛かる場合があります。
ご相談、お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
- 何か用意するものはございますか?
- 掃除用具等はすべてこちらで用意いたしますので、特に用意していただく必要はございません。
ご希望のお供えものやお花などがありましたらお申し付けくださいませ。
郵送などでお渡しいただくか、別途費用にて弊社にて用意するかご相談させていただきます。
コトナラ
- 九州ならどこでも大丈夫でしょうか?
- コトナラでは、お墓のことなら九州一円お受けしておりますのでどんなことでも遠慮なくご相談ください。
- 全国規模のサイトとの違いは何でしょうか?
- 全国ではなく、地元である九州にエリアを絞ることで地域に根づいたこと細かな情報を常に仕入れることが可能でございます。
その情報を元に依頼者様に最も適したサービスのご提案させていただいております。
- 御見積りは無料でしょうか?
- はい、どのサービスも無料でお見積りいたします。
まずはお気軽にご相談くださいませ。
- 現場確認をしてもらう場合、交通費は無料でしょうか?
- はい、お見積り段階で費用が発生することはございません。
- 追加料金を請求される可能性はござますか?
- お客様の了承なしに追加料金を請求することはございません。
お見積り提出後でも、別途追加オプション等をご希望の場合は改めて金額を提示しております。
ご納得いただかない限り実施いたしませんのでご安心くださいませ。